片麻痺の残存能力を生かすリフォーム
段差解消機とリハビリ用手すり設置で自立の喜び K様邸



リフォームポイント


ご主人が脳梗塞で倒れ右麻痺になり、介護しやすい家にしたいとのご相談。奥様の何気ない見守りの中でリハビリができ、ご主人の残存能力を引き出すことの出来る住まいをご提案しました。
TOTOリモデルスタイル作品コンテスト 2006
安らいで暮らす部門 優秀賞


工事内容 内外部改修・外構工事
Data 男性・68歳/K様邸
身体状況:片麻痺(右麻痺)移動車いす・一部介護
家族構成:本人・奥様・娘・息子・(4人暮らし)


リフォーム ビフォーアフター


玄関リフォーム

玄関リフォーム前

(写真上)道路から80cmの段差があり、この段差は大きな問題点でした。

玄関リフォーム後

段差は「段差解消機」を設置する事で解消することができました。
段差解消機はレンタルする事ができました


リビングリフォーム

リビングリフォーム後

奥様は家事を、ご主人は立ち上がりの筋力トレーニング。会話をしながらリハビリができます。注文住宅ならではの広い間取りも楽しくリハビリする事ができます。


トイレリフォーム

トイレリフォーム後

トイレから直接洗面所へ行く事ができます。手すりもあって安心です。家族のサポートが必要な時も充分なスペースがあるので楽に行えます。


トイレリフォーム

トイレリフォーム後

トイレは介護する側にとっても意外と重労働です。充分なスペースも考え、介護しやすいように、2方向から出入りする事ができます。


お客様の声

要望を充分に汲んでいただきました。主人が自宅に戻ってきた当初は不安もありましたが、残存能力を活かすことの出来る工夫がいたる所にしてあるので、思った以上のことが出来るようになり、住まいがいかに大切か改めて認識しました。

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